こんにちはエルエル歯科です😄
矯正治療って痛いという話はよく聞きますよね?
確かに歯が動くメカニズムを考えるとどうしても全く痛みがなく治療をする事は難しいです😓
今日はそんな矯正治療中の痛みの種類についてお話させて頂きます!
痛みの種類としては、
1、治療後数日間続く疼く様な痛み。
2、咬んだ時の痛み
3、口をゆすいだり歯磨きの時などに染みる痛み
4、装置が口の粘膜に当たったりする事による口内炎
などが多いですね。
では、それぞれの痛みの種類に対する対策はどうしたらいいのでしょうか?
1.2.3番に関しては歯が骨の中を動いていく際に原理上どうしても起こりやすい症状です。しかし、1番は痛み止めを飲む事で緩和される方が多いです。2番は食事を比較的柔らかい物に変える事で楽になります。3番は一番対策しづらいですが、染み止め用の歯磨き粉などを使用する事で少し改善します。
4番は他の3つとは異なり、ほっぺたや唇の粘膜が傷ついて痛むといった物になりますが、装置をカバーするワックスや、粘膜の傷の治療薬の軟膏を使用する事で対策可能です。また、歯が動いてワイヤーが当たってくる事により傷が出来た場合には、歯科医院でカットしてもらえば痛みは無くなります。
このように、矯正治療による痛みは対策が可能です。ただただ痛みに耐えなければならない訳ではないという事がお分かり頂けたかと思います。何のストレスもなくという訳にはいきませんが、最小限に抑える事は可能です。
今日は特にワイヤー矯正治療の前提でお話しましたが、マウスピース矯正治療のインビザラインなどは歯に着く装置がワイヤー矯正治療に比べて少なく歯が動く時の痛みも少ないと言われています。そういった装置を使う事で痛みの軽減を図ってもいいのかもしれません。
矯正治療が痛そうだからなかなかは始められないという方は是非とも当院にご相談下さい😊