再矯正と歯周組織

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再矯正と歯周組織

2018年12月17日



こんにちはエルエル歯科です😃

本日は再矯正と歯周組織の関連についてお話しさせて頂きます!

再矯正治療をする際にご留意頂きたいのが、歯周組織のダメージです。

歯周組織というのは歯が埋まっている場所の骨、歯茎、それに関わる周囲組織の事です。

当院におけるよくある質問とともにご理解を深めて頂けたらと思います🙂

1.歯並びを治すのと歯周組織のダメージ関係があるの?

そもそも矯正治療というのは、歯周組織の中で重要な役割を果たす歯根膜という組織を利用した治療になるため、大いに関係があります。

2.なぜダメージが及ぶの?

矯正治療を行う際に活動する細胞の働きにより、骨の組織を破壊、再生を繰り返す事により歯が動きます。その作業の際に、歯槽骨という歯の周囲骨が痩せてしまう現象が起こる可能性があります。

3.どれぐらい下がってしまうの?

個人差がありますので、一概には言えません。
幼少期、小児期に矯正された方は少ない傾向があります。

4.それは戻せないの?

一度下がった骨を戻す事は現状では難しいです。
今後歯周組織に対する新しい治療法に期待されます。

いかがだったでしょうか?

一度矯正治療を行った方が後戻りにより再矯正をされる場合はリスクを伴う場合があります。
特に抜歯矯正をされている場合で後戻りがおこり歯が前に出てきてしまった方の場合抜歯を行う事が出来ない分治療の選択肢が狭まってしまうことも考えられます。
当院ではこういった方にも歯周組織にダメージを考慮した上で装置のご提案をさせて頂きます。
可及的に安全な方法で矯正治療を行って頂けたらと思います。是非ご相談ください!

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