矯正治療中の注意事項~痛み、食べ物編~
2018年10月6日こんにちはエルエル歯科です^^
本日は「矯正治療中の注意事項」についてお話させて頂きます。
矯正治療は痛いというイメージをお持ちの方も多いと思います。
ー痛みの感じ方についてー
痛みの感じ方は人それぞれです。すごく痛かったという方や、全然大丈夫でおせんべいを食べてましたという方など様々です。
アメリカではこの感覚を痛いという言い方ではなく、不快な感じと表現したりもします。「Feel uncomfortable」と初回には伝えます。
痛みを感じにくい方は大丈夫ですが痛みを感じやすい方に関しましては、食事は軟らかいものからはじめてください。お豆腐や、おうどん、また、大きめの物も小さくカットして食べるようにしましょう。
では、軟らかいものだからと言ってパンもいいのかというと実はパンに限っては、軟性が強くブラケット(歯に付けるボッチ)をとれやすくする効果もあります。これは気をつけましょう。
ー食べ物に関してー
矯正治療中に注意する食べ物は?とよくご質問を受けます。
まずは、色の濃いものはワイヤーをとめている透明のゴムの色を黄色くしてしまいます。矯正治療に影響は無いのですが、見た目が気になる方には注意です。
主に、カレー、赤ワイン、ミートソース、ワイン、焼きそばなどです。
次に、色の濃いもの以外に食べない方が良いものはあるのでしょうか?
それは、ナッツ、スルメ、パン、あられなどが装置が外れやすいものになります。
ちなみに上記は食べてはいけない訳ではなく、食べるときに注意が必要だという意味で覚えておいていただければと思います。